会議モードを備えたモバイルPCも登場--NEC、ビジネス・教育向けに16タイプ60モデル

 日本電気(NEC)は7月18日、モバイルノートPCを中心に、自宅や外出先で作業を行うテレワークやフリーアドレスオフィスにおける利便性向上や業務効率化を目的とした“働き方改革”を支援するビジネス・教育向けPCの新商品16タイプ60モデルを発売すると発表した。

 軽さ1kg未満のモバイルノートPC「VersaPro UltraLite」のタイプVGとタイプVHでは、自宅や外出先と会議室を結ぶ遠隔会議において、ヘッドフォンや外付けスピーカーを利用することなく会話相手の発言内容を聞き取りやすくする「Webミーティング機能」を搭載。

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 新たに採用したヤマハ製Audio Engineにより、人の声の周波数を強調することで音量を変えずにPC本体からその場の環境に合わせたクリアな音声を出力し、遠隔会議における円滑なコミュニケーションを支援するという。

 なお、自宅からのWeb会議参加を想定し、ヘッドフォンがなくてもPC正面に座る利用者が会話を聞き取りやすく音が周囲に広がりにくい「パーソナルモード」と、会議室などで外付けスピーカーを使用しなくてもPCの周囲にいる複数人が聞きとりやすい「マルチユーザモード」の2モードを搭載している。

 13.3型液晶搭載のタイプVG(5世代)では、2in1タイプから180度開閉タイプの筐体に変更。人工衛星やF1カーなどにも使用されている炭素繊維ベースのプリプレグを天板素材として採用した。

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 バッテリ駆動時間を従来の最大約10.9時間から約20時間に強化するとともに、SIMフリーLTEをセレクションメニューに追加。Webミーティング機能の新規搭載にあわせて、本体内蔵スピーカー出力も強化し、在宅勤務や外出先での利便性を向上させている。

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 さらに、インテルの第8世代Core i7-8565U(1.80GHz)や最大16GBのメモリの搭載、電源ボタン一体型の指紋認証ユニットも新たに標準搭載し、セキュリティも強化した。

 また、タイプVBでは、画面サイズを12.5型から13.3型へ大型化しながらもスリムベゼル設計により、筐体サイズをほぼ変えない新筐体を採用。

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 社内会議などから自席に戻りデスクワークに移行する際に周辺機器とのスムーズな接続を可能にするUSBType-Cドックと、顔認証機能の選択肢を拡大するためのIRカメラをセレクションメニューに用意し、利便性とセキュリティ対応力を向上させている。

 また、「VersaPro」のタイプVD、VX、VA、VLでは、傾斜つきキーボードを採用しキー入力の操作性を向上。タイプVDとタイプVXでは、IRカメラや内蔵指紋センサーの搭載にも対応し、生体認証によるセキュリティ対応を強化した。新商品では、Windows 10 May2019 Updateを搭載している。

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傾斜つきキーボードを採用傾斜つきキーボードを採用
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