ナイキジャパンは、次世代型店舗として「NIKE HARAJUKU」を7月12日にニューアルオープンする。NIKEアプリと連動し、デジタルと融合した新たなリテール体験を提供する新店舗だ。
NIKEアプリをインストールしておくと、スキャンするだけで在庫の状況を見られるため、スタッフに在庫を聞く手間が省けるといったメリットがある。
ナイキジャパン VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二氏は、「原宿はナイキにとって特別な街。目と鼻の先に代々木公園があり、走ることもインドアのバスケットボール、テニスもできる。さらにはスニーカーの文化があり、原宿でなにがブームになるか、世界中がこの原宿のストアを注目している」と思いを語った。
NIKE HARAJUKUは、ナイキの世界の旗艦店の一つ。大きく2つの点を変えた。1つは1階フロアすべてをウィメンズ向けに特化。2つ目は“デジタルとフィジカルの融合”だ。「現在、お客様はデジタル、店舗の境界線はなく、シームレスな状態が実際のお客様に生まれている」と背景について説明した。
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