Instagram、Facebook、WhatsAppで大規模障害が発生--現在は復旧

Erin Carson (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年07月04日 08時20分

 「Facebook」「Instagram」「WhatsApp」(いずれもFacebookが所有)を利用していた一部のユーザーからサービスがダウンしているとの報告が寄せられている。同社は米国時間7月3日、Facebook、「Facebook Messenger」、Instagramのツイートで、一部のユーザーに画像や動画などのファイルのアップロードや送信ができない問題が発生していることを認めた。

 「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。一刻も早く正常な状態に戻すために作業中です」とInstagramのツイートには記されている。Facebookにさらなるコメントを求めたが、即座の回答は得られなかった。

【追記:7月4日10時】Facebookは、8時45分時点ですべての不具合から復旧したことを発表した。あわせて「米国時間の3日朝、一部の利用者の皆様・広告主の皆様を対象に写真や動画、その他ファイルのアップロード・送信ができない不具合が発生しました。すでに不具合は復旧され、全ての機能が使用可能となっています。ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」とコメントした。

 Twitter上では、#instagramdown、#facebookdown、#whatsappdownのハッシュタグが世界中でトレンド入りする事態になっている。

 Twitterには今回のソーシャルメディアの不具合に関するジョークや苦情が多く寄せられている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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