シェアエックスは7月2日、世界6カ国(南アフリカ、インド、中国、イスラエル、ブラジル、ロシア)で活動する投資家や企業支援者が一同に集まるスタートアップカンファレンス「Next Silicon Valley」を、8月29日に東京ミッドタウン日比谷で開催すると発表した。
このイベントを通じて、デジタル産業における海外展開の指針となる現地の市場や、企業トレンドを発信するほか、日本企業が今すべきアクションについて提言することで、グローバル展開を支援するという。対象者は、新規事業担当者、企業経営者、幹部ほか、海外事業へ関心、関わりのある担当者。参加費は3万円で7月限定の早期割は1万5000円。
同社は、企業の新規事業・市場開拓・M&Aを目的とした、テックベンチャー発掘プラットフォーム「SEKAIBOX(セカイボックス)」を2018年11月から提供している。企業が現地に社員などを派遣しなくても、海外の有望なスタートアップを発掘できるプラットフォームだ。同年12月には、インドのスタートアップに特化したリサーチ&アドバイザリー会社のIncubate Advisors Indiaとも提携した。
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