セブン-イレブンは7月1日、独自スマートフォン決済サービス「7pay」を提供開始した。全国のセブン‐イレブン2万925店舗で利用できる。あわせて、これまでサポートしていなかったPayPayやLINE Pay、メルペイ、AliPay、WeChat Payも利用可能。さらにPayPayでは、7月11日よりセブン銀行ATMからのチャージにも対応する。
7payは、セブン-イレブン公式アプリから利用可能。クレジットカード(3Dセキュアへの登録が必要)や店舗レジ、セブン銀行ATMからのチャージに対応し、バーコードを提示してレジで読み取るだけで決済が完了する。さらに、クーポン機能も搭載し、割引価格で購入することが可能だ。
ポイントは、200円ごとに1nanacoポイントが付与される。さらに、セブン-イレブン店舗に限り、7payの決済で200円ごとにさらにもう1nanacoポイントを付与するキャンペーンを実施するという。そのほか、7月10日までに利用登録と1000円以上のチャージそれぞれで、160円未満のおにぎりが1品無料になるキャンペーンも実施する。
なお、ファミリーマートでも7月1日よりスマートフォン決済サービス「ファミペイ」のサービスを開始。両者とも、サービス開始直後はアクセス過多で接続しづらい状態が続いていたが、7payはほぼ復旧。ファミペイについては、今も利用しづらい状況が続いている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」