東急不動産は6月28日、分譲マンション「ブランズ大手町」の分譲に先立ち、棟内モデルルームで事前案内会を開始すると発表した。家具と照明、ラグやカーテン等を、インテリアスタイリングパッケージとして提供し、サブスクリプション方式も取り入れる。
ブランズ大手町は鉄筋コンクリート造地上13階建。住戸専有面積は26.60~56.79平方メートルで、総戸数は44戸になる。カッシーナ・イクスシーがブランズ大手町のために提案したカラースキームを販売住戸の全室に標準採用。グローバルトレンドと都心生活者の嗜好性を意識した「ADVANCE」と「NEUTRAL」の2つのカラースキームを用意する。
カッシーナ・イクスシーが分譲マンションのカラースキーム、モデルルーム、インテリアスタイリングパッケージまでトータルに手がけるのは今回が初めて。インテリアスタイリングパッケージは、東急不動産ホールディングスのグループ会社である東急Re・デザインからインテリアオプションとして一括購入できるほか、メイズを通じて、月額利用料を支払い家具を借りるサブスクリプション方式でのレンタルも可能だ。
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