ロードスターキャピタルは、米国Fundriseとの業務提携を発表した。少額投資の機会を拡大する。
ロードスターキャピタルは、東京近郊の投資用不動産への投資をメインに、コーポレートファンディング事業、およびクラウドファンディング事業を行っており、PCやスマホ、アプリで少額から投資できる、不動産特化型クラウドファンディングサービス「OwnersBook」を運営している。
一方、Fundriseは、2001年の同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの再建プロジェクトの資金の一部調達を手掛けるほか、非上場型REIT(eREIT)の仕組みを開発した不動産テック企業。米国の大手不動産ディベロッパーとも提携し、IT技術者や各分野のプロフェッショナルを擁している。
今回の業務提携により、ロードスターキャピタルは、不動産クラウドファンディングの可能性を広げ、OwnersBook投資家に対して、世界の優良不動産への少額投資の機会を提供することを目指すとしている。
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