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FedEx、アマゾンとの米国内の航空輸送契約を打ち切り

Natalie Gagliordi (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高森郁哉 (ガリレオ)2019年06月10日 10時12分
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 米物流大手のFedExは米国時間6月7日、貨物航空部門子会社のFedEx ExpressとAmazonとの米国内配送契約を終了し、包括的なeコマース市場での成長に注力していくと発表した。契約終了の対象はFedExの航空サービスを使う配送であり、FedExは引き続き、ラストワンマイル配送のパートナーとして、Amazonの荷物を運ぶ予定だ。

 FedExは声明で次のように述べた。「米国のeコマース市場は、一日あたりの配送荷物が(現在の)5000万個から2026年に1億個に増加すると見込まれるなど、相当な需要と成長の機会がある。FedExはすでにeコマース市場で、数千もの小売業者に対応するネットワークと能力を構築してきた」

 「FedExは、より広範な市場に対応することを見据え、FedEx ExpressとAmazonの契約を更新しないという戦略的決定を下した」「われわれは、eコマースの未来と、同分野を主導する当社の役割に期待している」(FedEx)

 これに続き、Amazonも次のような声明を発表した。「われわれはFedExの決定を尊重し、長年にわたりAmazonの顧客に(配送を)提供してきた役割に感謝している」

 FedExは長年にわたり、Amazonが直接の競合他社ではないと主張してきた。とはいえ、Amazonは半ば公然と、ラストワンマイル配送でUPS、FedEx、USPSといった運送業者と一線を画すために、独自の配達ネットワークを構築してきた。Amazonは従来、サプライチェーン、配送、ロジスティクスを最適化し、その上でラストワンマイル配送を運送業者に委託してきた。しかし、Amazonにとって配送料は巨額の経費であり、それを削減する動機から、Amazonは新しい配達手法の開発に取り組んできた。

 Amazonの野心的な配送計画は、ロボットから、自動操縦ドローン、「Prime」ブランドの貨物機まで、ロジスティクス手法の全域に及んでいる。Amazonが2013年に計画を発表したドローンによる配送サービスは、同社が6月5日に新たな商用配送ドローンを発表したことで、重要な節目を迎えた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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