米司法省(DOJ)は、Googleが独占禁止法に違反していないかどうか調査を開始する準備を進めているという。The Wall Street Journalが米国時間5月31日夜に報じた。
記事によると、DOJはGoogleの検索やその他の事業慣行を調査する見通しだ。米連邦取引委員会(FTC)は、数年前にGoogleを調査したが、今回はDOJが調査を行うという。
FTCは、Googleが検索結果の表示に偏りがあるとの訴えを受け、2年間に及ぶ調査を実施したが、2013年にGoogleは独占禁止法に違反していないと結論付けた。DOJの反トラスト局はこの数週間、「調査の準備を進めていた」とWSJは報じている。
米CNETはGoogleとDOJにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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