サムスンはこれまで、主力スマートフォンにヘッドホンジャックを搭載してきたが、「Galaxy Note10」で廃止する可能性があるという。
Android Policeは米国時間5月30日、「同社の計画に詳しい」情報筋の話として、Note10は3.5mmのヘッドホンジャックを搭載しないと報じた。電源と音量の物理的なボタンもなくなり、圧力検知エリアで置き換えられるという。「Google Pixel 2」や「HTC U11」のスクイーズ機能に似たものとなるかもしれない。
サムスンは、うわさや憶測にはコメントしないと述べた。
Appleは2016年に、「iPhone 7」のリリースとともに3.5mmのヘッドホンジャックを廃止し、話題を集めた。GoogleやOnePlus、華為技術(ファーウェイ)もヘッドホンジャックを廃止したが、サムスンは搭載し続けていた。ますます多くの端末メーカーがより洗練されたデザインを追求する中で、物理的なボタンも徐々に姿を消す方向に向かっているようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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