ブリッジインターナショナル、RevComm、ブイキューブの3社は5月29日、営業の働き方改革を支援するSales Tech領域でサービス連携することを発表した。
インサイドセールスの実務を経験したことがある人はまだ少なく、自社にインサイドセールスのノウハウを有している企業は限られていることを背景に、インサイドセールスにどう取り組めばいいかわからない、インサイドセールのスキルを持った人材が不足しているといった課題の声が多くあがっているという。また、また、いかに顧客と適切なコミュニケーションをとるかが重要なポイントであるにもかかわらず、知見に基づいた改善指導に手が回っていないということも起きているとしている。
3社のサービス連携はこの課題解決を目的としたもので、ブリッジのインサイドセールス業務支援サービスの「ANSWERS」、レブコムのAI搭載型クラウドIP電話「MiiTel」、ブイキューブのオンライン商談専用のウェブ会議「V-CUBE セールスプラス」のサービス連携することにより、オンライン商談の可視化や効率化を通じた、営業分野での生産性向上の実現を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」