ブイキューブは、営業部門における業務全体の改善を支援する新サービス「V-CUBE セールスプラス」の提供を、4月2日から開始した。
新サービスの背景として、働き方改革関連法の施行により、働き方改革への取り組みが本格化するなか、最近では営業部門の働き方改革を目的としたウェブ会議の導入が進んでいるという。営業にとって顧客との対話が重要である一方で、商談や地方出張など移動する時間を効率化し、限られた労働時間でいかに生産性を高め、最大の効果を出すかが重要になっているという。
ブイキューブでは、2006年からV-CUBE セールスプラスの前身となるサービスを活用したインサイドセールスを開始。これまで蓄積してきたノウハウと最新の技術を組み合わせ、新たに営業での利用シーンに特化したV-CUBE セールスプラスを提供することにより、移動時間や会議室の手配など、場所に縛られていた営業という職務の働き方改革にも寄与できるとしている。
V-CUBE セールスプラスでは、1ステップで顧客とウェブ会議の接続ができ、音声は電話を使用。初めて使う人でもマニュアルなしで利用できるシンプルなUIを特徴としている。また、画面共有によるブラウザでの紹介やPowerPoint、PDFといった資料共有、チャットによるURLやメールアドレスなど文字情報の共有、ファイル共有による資料の受け渡しも可能という。
今後、SFAやCRMと連携することで、V-CUBE セールスプラスを通して実施した商談の内容や結果の可視化を強化していくとしている。
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