アルヒは5月9日、みずほ銀行と、住宅ローン事業分野における業務に関する基本合意書を締結したと発表した。
提携業務の1つとして、2019年を目途に、みずほ銀行の全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」における事前審査、本審査、契約から融資実行までのサポート等の受託事務を、アルヒの子会社であるアルヒRPAソリューションズで開始する予定だ。
今回の受託事務は、4月に発表した大手銀行に次ぐ2行目。フラット35における実績と経験を基に、OCRやRPAの導入による簡素化された申込書類や、データの自動判定など、アルヒのシステムを活用した事務処理を行う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス