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選手村跡地にできる新しい街「HARUMI FLAG」--AR、VRを駆使した販売センターがオープン

加納恵 (編集部)2019年04月24日 13時02分
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 2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックの選手村跡地に建設予定の「HARUMI FLAG」が動き出した。4月27日に販売センター「HARUMI FLAG パビリオン」をオープン。AR、VRなど最新技術を用い、街の魅力を体感できる。

HARUMI FLAG パビリオン
HARUMI FLAG パビリオン

 HARUMI FLAGは、東京都中央区晴海にある約13ヘクタールの土地に、5632戸の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設などを建築する街づくり計画。保育施設やシニア住宅などを取り入れ、人口約1万2000人が暮らす街になるという。

 街区をまたいだ専用の光ケーブル網を使ったエリアネットワークにより、街全体のセキュリティ管理やエネルギーマネジメントなどをコントロール。都心直結の新交通システム「BRT」(bus rapid transit)を導入するなど、最新技術を駆使した街づくりを計画する。

 HARUMI FLAG パビリオン(東京都中央区晴海2-2-55)は、HARUMI FLAGでの暮らしを疑似体験できる場として登場。VR空間演出ソリューション「VIRTUAL STAGE MIERVA」により、1分の1サイズのスケール感で、HARUMI FLAG内の施設を見られる「VRドーム」を設置。ゴーグルをかけずに、複数人が同時に部屋の広さや天井高などを体験できる。

「VIRTUAL STAGE MIERVA」。内部は半円柱のような形になっており、その場にいるような感覚を味わえる
「VIRTUAL STAGE MIERVA」。内部は半円柱のような形になっており、その場にいるような感覚を味わえる

 また150分の1スケールという大型模型にAR(拡張現実)技術を導入。模型にタブレットをかざすと、画面上に様々なアニメーションが投影され、入居予定の施設名などが浮かび上がり、完成後の姿を確認可能だ。

150分の1スケールという大型模型
150分の1スケールという大型模型
タブレットをかざすと、さまざまななアニメーションが投影される
タブレットをかざすと、さまざまななアニメーションが投影される

 このほか、BRTと新しい駅「マルチモビリティステーション」、共用スペースや施設の紹介、中庭空間の見どころなど、5つのコーナーにて街の魅力を分かりやすく解説する「ACTIVE Zone(アクティブ ゾーン)」や日本初の全戸家庭用燃料電池「エネファーム」+蓄電池搭載とHEMSによって実現する、スマートエコライフを、映像などの演出で紹介する「SMARTLIFE Corner(スマートライフ コーナー)」も設置。楽しみながら、HARUMI FLAGの中身がわかるようになっている。

 60平方メートル台から100平方メートルを超えるものまで、パビリオン内では、5つのレファレンスルームも用意。VIRTUAL STAGE MIERVAの「眺望体感タイプ」により、プロジェクターを使って、窓の外の景色を再現する仕掛けなども見られる。

5つのレファレンスルームも用意。プロジェクターを使って、窓の外の景色を再現する仕掛けも
5つのレファレンスルームも用意。プロジェクターを使って、窓の外の景色を再現する仕掛けも

 HARUMI FLAG パビリオンの見学は、完全予約制で、オフィシャルサイトからエントリー後に予約ができる流れ。営業時間は10:00~17:00。火曜日・水曜日・木曜日が定休日となる。

 今後は、7月下旬から販売をスタートし、2023年3月に住宅棟(中層棟)、2024年9月に住宅棟(タワー棟)の入居を開始。住宅の間取りは2LDKから4LDKで、面積は60平方メートル台から150平方メートル台。価格は5000万円台から1億円超までが目安になるという。

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