シャープの最新技術、製品がそろう展示会が開催された。折りたたみができる有機ELディスプレイや世界最小レンズ交換式8Kビデオカメラなど、日本初披露の製品を含む最新機器が並べられた。
この展示会は、4月9日にシャープ 東京ビルに広東省省長の馬興瑞氏をはじめとする広東省の高官12名が訪れたことを受け実施したもの。鴻海精密工業会長の郭台銘氏やシャープ代表取締役 会長兼社長の戴正呉氏、取締役の劉揚偉氏も出席し、8K、AIoTと両技術の基盤となる5Gの普及、発展をテーマに、最先端の技術を披露したという。
会場内で多くの注目を集めていたのが、折りたためる有機ELディスプレイ「フォルダブルOLED」。こちらが通常のストレートの状態。