ジブンハウスは4月9日、グローバルメディアサイト「jbn studios」を公開し、VRやARで買い物をする「Immersive Technology マーケティングサービス」を、国内外に向け開始した。
ジブンハウスは、スマートフォンで家が買えるマイホーム購入サービス「ジブンハウス」を展開。VRを活用した内覧技術によって、2016年2月の創業から3年間で、規格住宅販売において約300戸という受注数を実現している。
今回、住宅に限らず「Immersive Technology(VR/AR等)で買い物をする」というマーケティングサービスを、国内外に発信する目的で、グローバルメディアサイトjbn studiosを公開した。
jbn studiosでは、没入感のあるデザインを提供する「Immersive Design」、消費者のニーズから潜在顧客へのリーチを実現する「Product Marketing」、顧客に魅力的な体験を提供する「Customer Experience」、次世代の課題解決に取り組む「Technology」という、4つの価値を提供するとしている。
ジブンハウスはこれまでにも、新しいお墓の探し方・買い方を提案する「霊園VR・CGムービー」や、日本ユニシスとの共同事業バーチャル住宅展示場サービス「MY HOME MARKET」、土地探しから内覧までをAIとARで可能にする「AiR」、VRでインテリア購入も可能にした「JIBUN STORE」などを展開している。
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