YouTube、「きみならどうする」形式の独自番組を計画か

Lynn La (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年04月10日 09時21分

 Bloombergによると、動画配信サイトYouTubeは、視聴者が物語に直接関われる番組の制作に乗り出しているという。「きみならどうする」形式のこれらの番組を統括するのは、「YouTube Originals」用の台本のない番組制作をYouTubeで指揮するBen Relles氏だ。

YouTube
提供:SOPA Images

 Google傘下のYouTubeは、世界で最も人気の高い動画配信サイトだ。競合のNetflixは2018年12月に、「ブラック・ミラー: バンダースナッチ」という、視聴者が異なるストーリーを選べるインタラクティブな映画の配信を開始した。この映画はNetflixのヒット作とみなされており、YouTubeもそのような番組の制作に乗り出そうとしているとみられることから、人気の高い各種動画共有プラットフォーム上に今後、さらに多くのインタラクティブな番組が登場することになるだろう。

 番組に直接参加することによって、視聴者は異なるストーリーを追うことが可能で、ストーリー全体を楽しむために何度も異なる選択肢を試し、1つのプラットフォームに長い時間とどまる可能性がある。YouTubeやNetflix以外にも、「きみならどうする」形式の動画に出資する企業が存在する。Walmartは2018年10月、インタラクティブな番組を制作することで新興企業Ekoと提携した。投資額は2億5000万ドル(約280億円)と報じられている。

 Googleにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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