「ご心配なく、皆さんは大丈夫だろう」とTwitterは述べた。同社は米国時間4月8日、スパム業者を抑制する取り組みとして、ユーザーが1日に新しくフォローできるアカウントの上限を1000から400に引き下げると発表した。
「フォロー、フォロー解除、フォロー、フォロー解除。そんなことをするのは誰だろう。スパム業者だ。ゆえにわれわれはユーザーが1日にフォローできるアカウント数を1000から400に変更する」と同社はツイートで述べた。
Follow, unfollow, follow, unfollow. Who does that? Spammers. So we’re changing the number of accounts you can follow each day from 1,000 to 400. Don’t worry, you’ll be just fine.
— Twitter Safety (@TwitterSafety) 2019年4月8日
Twitterは偽アカウントやボット、スパムの排除に取り組んでいる。同社は2018年10月、月間アクティブユーザー数が3億2600万人に減少したことを明らかにし、この減少は偽ユーザーの排除などによるものだとした。さらに同社は3月、同プラットフォーム上で会話を見つけやすく、たどりやすくするための取り組みとして、プロトタイプアプリ「twttr」の提供を開始した。また、4月には、アカウントがロックされた場合にアプリ内から異議を申し立てるための手段を追加した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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