メッセージアプリの「WhatsApp」が、グループに関する新たなプライバシー設定と招待システムを導入した。本人の同意なくグループに追加されるのではなく、誰が自分をグループに追加できるのかを設定できるようになる。WhatsAppは米国時間4月3日のブログ記事で、グループ向けの新しいプライバシー設定について説明している。
グループに自分を追加できる人を設定するには、アプリで3つのオプション(誰でも可、連絡先のみ可、全員不可)からいずれかを選択すればよい。追加できる人を制限する設定を選択している場合、自分をグループに追加しようとしている人から招待リンク付きのプライベートメッセージが届く。招待のリンクの期限は3日間だ。
WhatsAppは、「新しいプライバシー設定は本日から一部ユーザーに向けて展開を開始する。最新版のWhatsAppを利用しているユーザー向けに、今後数週間で世界的に提供していく」としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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