Googleは4月2日、一般ユーザー向けの「Google+」を正式に終了した。
このことは、かなり以前から予告されていた。Googleは2018年に、50万人のユーザーの個人データが流出した恐れのあるセキュリティ脆弱性を発見して修正した後、一般ユーザー向けGoogle+の終了を発表した。Googleは2日、同プラットフォーム上のページの閉鎖を開始した。
そこでユーザーは別のソーシャルネットワークプラットフォーム(具体的にはTwitter)に場所を移して、それぞれの思いを共有した。
「さようなら、@GooglePlus。ほとんど使わなかったけど」と、Googleの提供終了製品を追跡するKilled by Googleはツイートした。
So long, @GooglePlus. We barely used ye. pic.twitter.com/FKFZZTEa7Y
— Killed by Google (@killedbygoogle) 2019年4月2日
またあるユーザーは、Muhammad AliさんやMichael Jacksonさんなどの写真に「Come join us, Google+」(Google+、こっちにおいでよ)というテキストを添えた画像とともに、「The last hours」(最後の時)とツイートした。
The last hours...#GooglePlus pic.twitter.com/6KfblCPUod
— Jean-Valentin Grigoras (@JeanGrigoras) 2019年3月31日
Burger Kingもこれに加わり、「この一杯をGoogle+に捧ぐ」とツイート。
_______________________
— Burger King (@BurgerKing) 2019年4月2日
\ pour one out /___
\ for / |
\ google plus /____|
\ /
\ ______________/
一般向けGoogle+は終了したが、完全に忘れられたわけではないようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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