TSUTAYAは4月1日、旭屋書店と東京旭屋書店の株式を取得し、子会社化したと発表した。
旭屋書店は、1946年に大阪で創業。現在、国内13店舗、海外1店舗を展開している。TSUTAYAとは、2015年のTポイントプログラムの導入を皮切りに連携を開始。2018年に書籍販売のフランチャイズシステムであるTSUTAYA BOOK NETWORKに加盟し、データベースを活用した消費動向分析を元にした商品展開や作品選定、共同フェアの実施、TSUTAYAオリジナル商品の展開など、「生活提案の場」としての書店をともに作ってきたという。
今後は、70年以上の歴史を持つ旭屋書店のノウハウとTSUTAYA独自のデータベース・マーケティングや企画力、CCCグループのリソース・知的資本と掛け合わせ、新しいライフスタイル提案型の書店づくりを加速させていくとしている。
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