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NVIDIA、1万円台の小型AIコンピュータ「Jetson Nano」を発表

Joshua Goldman (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年03月19日 10時32分
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 NVIDIAの新しい「Jetson Nano」プラットフォームの狙いは、人工知能(AI)開発を誰でもとっつきやすいものにすることにある。

Jetson Nano
提供:NVIDIA

 NVIDIAの創設者で最高経営責任者(CEO)のJensen Huang氏は米国時間3月18日、NVIDIAの「GPU Technology Conference」でJetson Nanoを発表した。開発者やクリエーター、愛好家向けの99ドル(約1万1000円)の開発者キットと、エッジシステムを開発する企業向けの、量産製品への実装が可能な129ドル(約1万4000円)のモジュールが提供される。

 その名の通り、Jetson Nanoは開発者キットが80mm×100mmというコンパクトさだが、クアッドコアのARMプロセッサ、128基のコアを統合したNVIDIAグラフィックス、4Gバイトのメモリを搭載している。プリインストールされた「Jetpack SDK」は、「NVIDIA Cuda Toolkit 10」をサポートする「Ubuntu 18.04」をベースとしたデスクトップLinux環境を備える。

Jetson Nanoの主な仕様

  • CPU:64ビット Quad-core 1.43GHz ARM A57
  • GPU:128コア NVIDIA Maxwell
  • メモリ:4Gバイトの64 ビットLPDDR4 1600MHz
  • ビデオエンコーダ:4Kp30、1080p30、1080p60
  • ビデオデコーダ:4Kp60、4Kp30、1080p30、1080p60
  • USB:USB 3.0 Type-A×4(ホスト)、USB 2.0 Micro Type-B(デバイス)
  • カメラ:MIPI CSI-2×2
  • ディスプレイ:HDMI、DisplayPort

 Jetson Nanoは、Seeed StudioSparkFunで発売されており、人気の高い多くの周辺機器やアクセサリに対応する。さまざまなプロジェクトのほか、チュートリアルも含まれるので、DIY好きな人や学生はJetson Nanoを箱から取り出して、すぐにAIに取り組むことができる。ユーザーが技術的な質問に対する回答を得られるように、Jetson開発者フォーラムも提供されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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