Netflixは3月12日、日本の大手アニメプロダクションである、アニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクションの3社と包括的業務提携を結んだと発表した。全世界190カ国に向けたオリジナルアニメコンテンツの拡充に注力していく。
今回の提携により、アニマとはNetflixオリジナルの実写SFシリーズ「オルタード・カーボン: リスリーブド」のアニメ作品の制作を決定。サブリメイションとは世界中で話題の同名ゲームを元にしたオリジナルアニメシリーズ「ドラゴンズドグマ」、デイヴィッドプロダクションとは漫画原作に基づく「スプリガン」を制作する。
Netflixは、2018年にプロダクション・アイジー、ボンズと同様の契約を結んでおり、新たに3社と提携することで、アニメコンテンツのさらなる拡充を目指す。
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