Facebookは米国時間3月7日、身元を偽っていた英国の137件のFacebookおよびInstagramアカウント、ページ、グループを削除したと発表した。極右や反極右の活動家を装っていたこれらのアカウントは、移民や宗教、政治など、議論を引き起こす問題について投稿し、政治的な議論の両方の陣営に関するヘイトスピーチや不和を誘発するコメントを広めるために使われていた。
約17万5000件のアカウントが英国の1つ以上の偽ページをフォローしており、約4500件のアカウントが1つ以上の偽Instagramアカウントをフォローしていた。削除されたページの中には、「Anti Far Right Extremists」(反極右過激派)、「Atheist Research Centre」(無神論者研究センター)、「Halal Speech」(ハラルスピーチ)などが含まれる。
2016年の米大統領選後の批判を受けて、Facebookは何百件もの偽アカウント(イラン、ロシア、米国のアカウントも含む)を削除している。
Facebookは7日、主に地元のニュースや政治的問題について投稿していたルーマニアの31件の偽Facebookページ、グループ、およびアカウントを削除したことも明らかにした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ソニーミュージックはどうやって
本来の業務に集中できる環境を整備したのか
オフィス用品の「プラス」が実践する
クラウド活用97%の働き方改革
業務プロセスを進化させるストレージの進化
データが導く新たな経営の在り方を展望
~次世代コンタクトセンターが創り出す~
提供できますか!?双方向の「新たな体験」