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関心が高まる「健康経営」--ドコモ・ヘルスケアのヘルステック戦略とは - (page 2)

坂本純子 (編集部)2019年03月07日 16時57分
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健康経営に参加するメリットは

 応募企業が年々増えていることから、認定は狭き門になりつつある。では、健康経営に参加するメリットは何があるのか。一つは業績の向上だ。

 企業では、定期健康診断の実施が義務化されているが、病気による離職を防ぐもので“守り”の施策といえる。自身を健康だと思うかを問われて、「健康です」と答える人の“健康”は「仕事を休むレベルではない程度」と位置付ける人が7割とも言われ、出社はしていてもベストなパフォーマンスを出せる状態ではないケースも少なくない。

 そうした「プレゼンティーイズム(疾病就業)」を減らすことで余力ができ、「“真の健康”によって本来持っている力を発揮できれば、豊かな発想が湧き出ることにもつながる」(ドコモヘルスケア 代表取締役社長の和泉正幸氏)とした。

余力があると本来もっている力を発揮できる
余力があると本来もっている力を発揮できる

 健康経営に熱心な企業は株価が好調と報告している、ニッセイ基礎研究所のデータもある。

ニッセイ基礎研究所によると、健康経営に熱心な企業は株価が好調と報告
ニッセイ基礎研究所によると、健康経営に熱心な企業は株価が好調と報告

 もう一つのメリットはリクルーティングだ。ブラック企業・ホワイト企業という言葉が話題になったが、「従業員の健康への配慮」は就活生が企業を選ぶポイントとしても大きな割合を占めるという。

健康増進施策に1.5億円のインセンティブを確保する企業も
健康増進施策に1.5億円のインセンティブを確保する企業も

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