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3D風のGIFアニメを作れる3眼フィルムカメラ「RETO3D」--写真を専用アプリで加工

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 Facebookで利用可能な「3D Photo」のような擬似的に立体視できる写真は、静止画なのに臨場感があり、撮影シーンがあざやかによみがえる。そんな楽しい3D写真だが、デジタルカメラ登場前のフィルムカメラ時代にも特殊な3Dカメラで撮影可能だった。フィルム写真の味わいは独特で3D化できると魅力的なものの、撮影したポジフィルムやプリントを専用スコープでのぞく必要があるなど、3D視するには手間がかかる。

 そこで、3D風に動くGIFアニメーションを容易に作成できるフィルムカメラ「RETO3D」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

3D風GIFアニメを作れるフィルムカメラ(出典:Kickstarter)
3D風GIFアニメを作れるフィルムカメラ(出典:Kickstarter)
写真が動く(出典:Kickstarter)
写真が動く(出典:Kickstarter)

 RETO3Dは、3眼レンズで同時に3コマ写す銀塩フィルムカメラ。撮影した写真を専用アプリで読み込むと、背景と手前の被写体とが別の動きをする3D風GIFアニメーションが作れる。3D視用のスコープは不要で、面倒な編集作業をする必要もなく、3DアニメーションがSNSで簡単に共有できる。

加工前の写真(出典:Kickstarter)
加工前の写真(出典:Kickstarter)
写真3枚を1つのGIFアニメに加工(出典:Kickstarter)
3枚の写真を1つのGIFアニメに加工(出典:Kickstarter)

 使用するフィルムは35mm判で、1回で3枚のハーフサイズ画像を撮影する。36枚撮りフィルムなら、24枚の3D風GIFアニメーションが作れる。3つあるレンズはいずれも焦点距離30mm、開放F値は11。ピントは固定式で、合焦範囲は1mから無限遠。

 シャッター速度は125分の1秒で固定。フラッシュを内蔵しており、暗いところでの撮影も可能。電源は単三形電池1本。サイズは133×65×42mm、本体のみの重さは178±10g。

コンパクトで軽い(出典:Kickstarter)
コンパクトで軽い(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間4月1日まで。記事執筆時点(日本時間3月4日11時)でキャンペーン期間は27日残っているが、すでに目標金額20万香港ドル(約285万円)を大きく上回る約29万香港ドル(約414万円)の資金を集めている。

RETO3Dの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)


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