Facebookの創業者で最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は、2019年の個人的な課題に関する初の動画を公開した。
同氏は自宅を制御する人工知能(AI)プログラムの開発といった課題を毎年自分に課している。そんな同氏は最新の目標を「テクノロジやインターネットの将来や、われわれの社会に対するその影響について、社外の人々と議論を交わすこと」だとしていた。
米国時間2月20日に投稿された動画では、同氏がハーバード法科大学院を訪れ、拡張現実(AR)やコンテンツのレビュー、ニュースフィードの課題などについて、Jonathan Zittrain教授と2時間近くにわたって話し合う様子を視聴することができる。
Zuckerberg氏は議論のなかで「現在、3万人以上の担当者がコンテンツのレビューと安全面でのレビューを実施している」と述べた一方で、「どれほど訓練を積んだとしても、過ちは発生するだろう」と述べた。
同氏は、Facebookにおけるユーザーのニュースフィード上に表示される項目のランキングに関する倫理的な問題についてもZittrain教授と話し合った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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