サムスンはラスベガスで開催された「The Kitchen & Bath Industry Show」で、調理を助けるロボットアームなど、キッチンで使用する新しいロボットを複数展示した。
サムスンによると、「Bot Chef」ではさまざまな調理器具をアームに取り付けて、食品をスライスさせたり調味料を入れさせたりできるほか、レシピをダウンロードすることも可能だという。
「Bot Clean」は空間認識センサを備えた掃除ロボットで、本体に搭載されたスクリーン上の顔の表情で動作モードと清掃状況を伝えてくれる。
バジルや小野菜を栽培できる環境を備えた冷蔵庫「Chef Garden」も披露された。Chef Gardenのソフトウェアは湿度と温度、照明を制御して、植物の生長に最適な環境を維持するという。
サムスンはこのイベントで、障害者や高齢者の歩行を支援するロボット「GEMS(Gait Enhancing and Motivating System)」や移動式空気清浄ロボット「Bot Air」も披露した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに
AWSやAzureのまさかの高額課金を回避
仮想リソース可視化の詳細
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ