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KDDI、チャットボット技術を活用した「スキルシェア」の実証実験

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2019年02月18日 17時58分
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 KDDIは2月18日、経済産業省の推進する「未来の教室」における、現実の社会課題を題材とした実践的能力開発プログラムの実証案件として、新たに提供するスキルシェアプラットフォーム「トクイのカケハシ」を活用した実証実験を開始すると発表した。

 この実験は、地域が抱える課題解決のため、リタイア層をはじめ幅広い年齢層の人が活躍できるスキルシェアプラットフォームを構築することを目的としているという。今回の実験では、埼玉県所沢市の在住者を中心に、経験や技術を地域や企業に還元できる仕組み作りを目指す。実験期間は、2月18日から6月30日まで。

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実験の概要

 同社は、東京大学講師である檜山敦氏の監修により構築したスキルレコメンド機能や、チャットボット技術を生かし、リタイア層の人がスキルを生かしながら生きがいを持って活躍できる場や、現役層の人へのセカンドキャリアに向けたチャレンジの場を創出。地域互助や地域創生の取り組みを推進するために、実証実験を実施するという。

 KDDIが新たに提供する「トクイのカケハシ」は、誰でも無料で登録可能なスキルシェアサービス。「自分のどのようなスキルを登録すべきか分からない」というスキル提供初心者であっても、「あなたのトクイ提案機能」によりチャットに答えながら自身の提供可能なスキルの提案を受け、登録できるという。また、「つながり機能」により、相手との間に共通の知人がいるかを把握できる。今回の実験では、提供時の支払いは利用者間で直接実施するようになる。

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スキルシェアプラットフォーム「トクイのカケハシ」

 2月18日以降には、わらわら、ジェイコムさいたま 所沢局など、所沢地域で活動する企業や団体と連携し、所沢市内でサービスの説明会を実施する予定。さらに、期間中毎週水曜日に「とこたまラジオ」の「所沢ピープル」コーナーにおいて、「トクイのカケハシ」でトクイを提供する人を紹介するという。

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