セガゲームスは2月14日、Nintendo Switch用ソフト「SEGA AGES」シリーズ配信タイトルの第6作目として、「SEGA AGES アレックスキッドのミラクルワールド」を近日配信すると発表した。価格は925円(税別)。
SEGA AGESは、セガの名作タイトルを現代に甦らせるブランド。可能な限りオリジナルに忠実な再現を目指しつつ、オリジナル版やこれまでの移植版には無かった新たな追加要素を盛り込んで復刻している。
アレックスキッドのミラクルワールドは、セガ・マークIII用ソフトとして発売されたアクションゲーム。1980年代のセガを代表するキャラクター「アレックスキッド」のデビュー作でもある。
追加要素となる「AGESモード」では、ステージ開始時に、新たに描き下ろしたセガ・マークIII風ドット絵のイベントCGを挿入。FMサウンドユニットに対応し、新たにFMサウンドで奏でられるBGMの実装や、サウンドトラックに収録されながらもゲーム中では使われなかった、幻のBGMであるスコパコサイクルのテーマ曲を採用。また、最大5秒間プレイを巻き戻すことができるヘルパー機能や、オリジナルでは制限時間内にコマンド入力を行わないないとできなかったコンティニューを、簡易化して実装するなど、アクションが苦手なプレイヤーをサポートする機能も搭載している。
パンチやジャンプなどのボタン配置の変更が可能。また、連射も割り当てることもできる。「チャレンジモード」として、最終ステージを使った「キャッスルクエスト」タイムアタックや、ステージ13を使った「プチコプター」タイムアタックを搭載。
ほかにも通常の日本版に加え、メッセージが英語化される海外版や、海外Master System II内蔵版でメッセージが英語化され、おにぎりがハンバーガーに差し替えられた「ハンバーガー」の3つのゲームバージョンを収録している。
(C)SEGA
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