セガゲームスは11月21日、Nintendo Switch用ソフト「SEGA AGES」シリーズの第3弾タイトルとして「SEGA AGES アウトラン」を配信すると発表した。2018年配信予定で、価格は925円(税別)。
SEGA AGESは、セガの名作タイトルを現代に甦らせるブランド。可能な限りオリジナルに忠実な再現を目指しつつ、オリジナル版やこれまでの移植版には無かった新たな追加要素を盛り込んで復刻している。
アウトランは、欧州の風景のなかを名曲に乗せてスポーツカーで駆けめぐるドライブゲーム。真っ赤なスポーツカーに金髪の美女を乗せて、分岐していく全15コースを走破していく内容となっている。
追加要素として、オリジナルを上回る60fps描画のグラフィックとワイド画面化に対応。追加マシンによるチューンナップ要素も収録。コーナリング、エンジン、タイヤ、バンパーの4種のパーツを追加することで、車の性能が変化する。
ニンテンドー3DS版で追加された新BGMは今回も収録されているほか、さらなるBGMを追加。メガドライブ版の「STEP ON BEAT」や、家庭用版「アウトラン2 スペシャルツアーズ」の「RADIATION」など、歴代アウトランシリーズから3曲を、初代アウトランサウンド風にアレンジしている。また、Joy-Con内蔵のジャイロセンサーを使用し、アーケードのハンドル風に動かして遊ぶこともできるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」