RFマウントにも待望の大三元(広角側、標準、望遠側でF2.8通しのズームレンズ群を指す)レンズが発表された。
特筆すべきは、「RF 70-200mm L F2.8 IS USM」の小ささだ。EFマウント用の70-200mm F2.8と直接は比較できなかったが、横に置いてある「RF 15-35mm F2.8 L IS USM」や「RF 24-70mm F2.8 L IS USM」と、サイズ感はさほど変わらない。高性能望遠レンズとしては画期的な小ささだ。
筐体にはロック機構が設けられており、インナーズームを採用するかどうかについては、モックかつ開発中のため詳細は不明だった。また、フィルター径は記載が無かったものの、RF 24-70mm F2.8 L IS USMには82mm(EFマウントの24-70mm F2.8 L II USMと同一)と書かれてあった。おおよそのサイズ感がわかるだろうか。