ディーオーシャンは2月14日、さまざまなデータを投稿し、ユーザー同士で交流可能な SNS機能を持つソーシャル・データ・プラットフォーム「D-Ocean」(ディーオーシャン)のオープンベータ版サービスを開始した。利用料は無料。
D-Oceanは、Data MarketplaceとSNSを融合させたソーシャル・データ・プラットフォーム。ユーザーはD-Ocean上のデータを検索し、必要なデータを取得できるだけではなく、自分のデータや分析で整形したデータなどをD-Oceanに投稿し、ユーザー同士の交流が可能となっている。
D-Oceanへは、整形済みのデータのみが投稿可能。誰もがすぐに活用できる状態に整えられている。また、ユーザー同士がデータを介して交流できることにより、データ分析の依頼や、追加データのリクエストなどもできる。
同社では、D-Oceanを「データ交換のためのSNS」を目指しているとし、2020年までに1万ユーザー、10万データが目標。将来は日本国内だけではなく世界中のデータ、ユーザーと交流できるようなデータプラットフォームを創出していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす