LGはMWCに先だって、自社の「LG G8 ThinQ」スマートフォンを発表することをためらわなかった。G8 ThinQは、先に登場した「iPhone XS」や「iPhone X」のように本体のロックを安全に解除できる3D前面カメラを備える。
このモデルでは、2つ目のスクリーンを装着できるオプションも提供されると予想されている。
LG G8 ThinQについて、それ以外のことはほとんど判明していない。LGが多くの競合他社のように折りたたみ式スマートフォンを披露または予告するのかも不明だ。ただし、LGが5Gデバイスを発表する可能性もあるとわれわれは考えている。
LGは「LG X power」のようなミッドレンジのモデルを発表することでも知られているので、そのようなスマートフォンが登場する可能性もある。
うわさによると、ソニーの「Xperia XZ4」は、人気だった2018年の「Xperia XZ3」の後継機種になるようだ。記者会見では、スローモーション動画の機能強化など、カメラに関する大胆な宣伝文句が展開されるだろう。
今の早い段階で、5G対応スマートフォンがソニーから登場する可能性は低い。Sony Mobileのマーケティング担当バイスプレジデントのDon Mesa氏が1月にDigital Trendsに語ったところによると、ソニーは大多数のスマートフォン購入者が2019年に入手しないであろう製品を急いで発売したいとは考えていないという。ただし、ソニーはハイエンドデバイスと一緒に、少数のミッドレンジモデルを披露することがよくある。
OnePlusはMWCで記者会見を開かないが、出展はする。2018年12月に発表され、英国の通信事業者EEで提供される5Gスマートフォンを披露する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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