Googleが米国時間2月11日、「Gmail」の右クリックメニューに新たな選択肢を追加すると発表した。受信トレイから直接、メールの返信や転送、検索が可能になる。
ユーザーは、同じ差出人から送られたすべてのメールや、同じ件名のすべてのメールを検索できるようになる。また、同時に複数のメールを新しいウィンドウで開いたり、ラベルをつけたり、メールを移動したり、スレッドをミュートしたり、スヌーズ(後で表示)機能を有効にしたりできる。
これまでのGmailの右クリックメニューでは、メールのアーカイブ、既読化および未読化、削除ができた。アップデート後のメニューでも、これらの機能は引き続き利用できる。
新しいオプションは段階的に提供され、まずは11日から「G Suite」の「即時リリース」設定(一般ユーザー向けリリースの開始と同時に新機能を利用できる)ユーザーに、次いで22日から「計画的リリース」設定(リリース開始の1週間後以降に新機能を利用できる)のユーザーに提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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