Facebookは米国時間2月5日、メッセージアプリ「Messenger」に、個人間の会話やグループチャットに送信したメッセージを取り消すことができる機能を追加した。メッセージをタップして「Remove For Everyone」を選択することにより削除できる。取り消せるのは送信してから10分以内で、メッセージがあった箇所には削除されたことを示すテキストが代わりに表示される。
Facebookによると、この機能は、メッセージを誤って異なる友人グループに送信してしまった場合、入力ミスをしてしまった場合、あるいは「単にメッセージを削除したい場合」に、ユーザーがそれを取り消せるようにするものだという。
2018年10月にFacebookがこの機能をテストしていることが明らかになり、ポーランド、ボリビア、コロンビア、リトアニアなど、一部の国では既にこの機能がユーザーに提供されていた。
この機能は5日、世界中を対象に同アプリの「Android」版と「iOS」版で提供開始された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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