PCで作業したりゲームを楽しんだりするのに、画面は大きい方がよい。しかし、大きなディスプレイを持ち歩くのは困難で現実的でない。
しかし、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のモバイルディスプレイ「TAIHE Gemini」を使えば、小さな画面で妥協する必要がなくなる。
Geminiは、15.6インチ画面を採用する携帯タイプの可能なモニター。重さは2ポンド(約907g)と軽く、持ち運びやすい。容量5000mAhのバッテリーを内蔵しており、電源の得られない場所でも5時間の使用が可能という。背面にはキックスタンドを備え、縦置き、横置きのいずでも使える。スピーカーも搭載している。
表示解像度の異なる2モデル展開で、FHD(1920×1080ピクセル)モデルとUHD(3840×2160ピクセル)モデルを用意する。FHDモデルの画面はタッチスクリーン付き。FHDモデルの画面は標準構成だとタッチ非対応だが、120ドル(約1万3000円)の追加支払いでタッチスクリーンへアップグレードできる。
さまざまな入力ポートを備え、PCのセカンドディスプレイとして利用するほか、ゲーム機やスマートフォンを大きな画面で操作するために使える。具体的な搭載ポートは以下のとおり。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2月19日まで。記事執筆時点(日本時間1月29日15時)でキャンペーン期間は20日残っているが、すでに目標金額1万ドル(約109万円)の80倍近い約79万ドル(約8632万円)の資金を集めている。
Geminiの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)
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