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4K表示の15.6型モバイルディスプレイ「Gemini」--バッテリー内蔵で最長5時間

 PCで作業したりゲームを楽しんだりするのに、画面は大きい方がよい。しかし、大きなディスプレイを持ち歩くのは困難で現実的でない。

 しかし、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のモバイルディスプレイ「TAIHE Gemini」を使えば、小さな画面で妥協する必要がなくなる。

4K表示モバイルディスプレイ(出典:Kickstarter)
4K表示モバイルディスプレイ(出典:Kickstarter)

 Geminiは、15.6インチ画面を採用する携帯タイプの可能なモニター。重さは2ポンド(約907g)と軽く、持ち運びやすい。容量5000mAhのバッテリーを内蔵しており、電源の得られない場所でも5時間の使用が可能という。背面にはキックスタンドを備え、縦置き、横置きのいずでも使える。スピーカーも搭載している。

 表示解像度の異なる2モデル展開で、FHD(1920×1080ピクセル)モデルとUHD(3840×2160ピクセル)モデルを用意する。FHDモデルの画面はタッチスクリーン付き。FHDモデルの画面は標準構成だとタッチ非対応だが、120ドル(約1万3000円)の追加支払いでタッチスクリーンへアップグレードできる。

厚さはFHDモデルが8mm、UHDモデルが10mm(出典:Kickstarter)
厚さはFHDモデルが8mm、UHDモデルが10mm(出典:Kickstarter)
タッチ操作も可能(出典:Kickstarter)
タッチ操作も可能(出典:Kickstarter)

 さまざまな入力ポートを備え、PCのセカンドディスプレイとして利用するほか、ゲーム機やスマートフォンを大きな画面で操作するために使える。具体的な搭載ポートは以下のとおり。

  • FHDモデル:Mini HDMI×2、USB Type C、Micro USB×2
  • UHDモデル:USB Type A×2、USB Type C、Mini DP、HDMI
ノートPCのセカンドディスプレイに(出典:Kickstarter)
ノートPCのセカンドディスプレイに(出典:Kickstarter)
ゲーム機を大きな画面で(出典:Kickstarter)
ゲーム機を大きな画面で(出典:Kickstarter)
スマートフォンを大きな画面で(出典:Kickstarter)
スマートフォンを大きな画面で(出典:Kickstarter)
モバイルバッテリーにもなる(出典:Kickstarter)
モバイルバッテリーにもなる(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2月19日まで。記事執筆時点(日本時間1月29日15時)でキャンペーン期間は20日残っているが、すでに目標金額1万ドル(約109万円)の80倍近い約79万ドル(約8632万円)の資金を集めている。

Geminiの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)


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