AWAは1月25日、同社が運営する定額制音楽ストリーミングサービス「AWA」において、ユーザーと音楽の出会いの促進を目的とした初の大型アップデートを実施したと発表した。
今回のアップデートでは、これまでの全機能を再設計。既存ユーザーが突然の変化に違和感を持たないよう、アプリ全体の構造はそのままに、誰もがスムーズに使いこなせる設計を目指したという。また、誰もが馴染みやすく、音楽の世界に没頭できる世界観を実現するために、UIデザインも刷新している。
具体的には、好みを分析してひとりひとりにおすすめの音楽を表示する「DISCOVERY」。エディターが厳選したいま聴くべき音楽を表示する「FOCUS」。みんなが聴いている最新トレンドをいち早くチェックできる「TREND」。ジャンルや気分、シチュエーションにあった音楽を検索できる「GENRE/MOOD」という4つのメインページを用意。
さらに、新機能として、利用者のこれまでの視聴傾向を分析し、最近出会っていないおすすめの楽曲をあつめたプレイリスト「パーソナライズプレイリスト」を搭載した。
このほかの新機能として、自分のプレイリストに自由にタグを付けられる「タグ」。アーティスト名や楽曲タイトルだけでなく、作詞家、作曲家、編曲家、提供元レーベル・音楽出版社など、楽曲に関する情報を表示する「楽曲クレジット」を搭載した。
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