ロジクールは、大会議室に対応したビデオ会議用デバイス「Rally」を、1月16日から法人向け製品として発売した。カメラ、マイクポッド、スピーカー、ディスプレイハブ、テーブルハブ、リモコンがひとつずつセットで、参考価格は26万9000円(税抜)。
Rallyは、これまでのUSB接続での簡単な操作性を維持したまま、シーンにあわせての拡張を可能にしたビデオ会議デバイス。前述のセットで10人程度の会議室向けに最適としているが、別売の追加オプションにより、スピーカーは最大2台まで、マイクポッドは最大7台まで増設が可能。最大構成で46名程度までの大会議室に対応する。
このシステムでは、クラウドベースのビデオコラボレーションツールであるSkype for Business、Teams、Google Hangouts Meet、Zoom、vCube、LiveOnなどの会議用ソフトウェアを活用し、USBとHDMIを繋ぐだけですぐに会議が開始できるという。また、最適なビデオ会議設定を自動で行う「ロジクールRightSense テクノロジー」も導入されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力