NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、2年定期契約などの違約金(解約金)がかからない期間を、2カ月間から3カ月間に延長することを発表した。3月以降に契約期間を満了するユーザーから適用する。
各社はこれまで、ユーザーが定期契約の料金プランや各種割引サービスを解約する際、定期契約満了月の翌月と翌々月の2か月間を解約金がかからない期間としていたが、これを1か月間延長し、定期契約満了月の当月、翌月、翌々月の3か月間に変更する。
総務省は携帯3社に対して、長期契約する代わりに割引くいわゆる“2年縛り”について、違約金や25カ月目の通信料金を支払わずに解約できるように措置を講ずることを求めていた。
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