これなら買える?「LEGO」ブロックで組み立てる手頃な価格のライカMカメラ

Bonnie Burton (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年12月28日 10時00分

 Leicaのカメラ「ライカM」は、人工的なフィルタや強調機能を必要とせずに、高コントラストで自然に見える写真を撮ることができるため、根強い人気がある。

 だが、値が張るのだ。

 「ライカMモノクローム(Typ246)」の日本での価格は税込113万4000円で、そのほかに「アポ・ズミクロンM f2.0/90mm(同58万8600円)」などのレンズも必要になる。

 しかし、カメラ愛好家がライカMを所有する気分をはるかに低価格で味わえるようになった。「LEGO」ブロックを組み立てて作るカメラなので、実際に写真を撮ることはできないが、写真撮影マニアに喜ばれる贈り物になるだろう。

 このLEGOのライカMモデルは「ブラック/グレイ」と「ブラウン/グレイ」の2色があり、Leica Store Miamiで1キット45ドル(約5000円)で発売された(本稿執筆時点で完売となっている)。

Leica
このライカ Mは、すべてLEGOブロックでできている
提供:Leica Store Miami

 このキットは、部品を組み立てる必要がある。組立説明書は付属していないが、オンライン上で無料で公開されている

 LEGOカメラの完成品は、サイズが横3インチ(約7.6cm)×縦2インチ(約5.1cm)×厚さ1.25インチ(約3.2cm)で、重さが2オンス(約56.7g)となる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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