Leicaのカメラ「ライカM」は、人工的なフィルタや強調機能を必要とせずに、高コントラストで自然に見える写真を撮ることができるため、根強い人気がある。
だが、値が張るのだ。
「ライカMモノクローム(Typ246)」の日本での価格は税込113万4000円で、そのほかに「アポ・ズミクロンM f2.0/90mm(同58万8600円)」などのレンズも必要になる。
しかし、カメラ愛好家がライカMを所有する気分をはるかに低価格で味わえるようになった。「LEGO」ブロックを組み立てて作るカメラなので、実際に写真を撮ることはできないが、写真撮影マニアに喜ばれる贈り物になるだろう。
このLEGOのライカMモデルは「ブラック/グレイ」と「ブラウン/グレイ」の2色があり、Leica Store Miamiで1キット45ドル(約5000円)で発売された(本稿執筆時点で完売となっている)。
このキットは、部品を組み立てる必要がある。組立説明書は付属していないが、オンライン上で無料で公開されている。
LEGOカメラの完成品は、サイズが横3インチ(約7.6cm)×縦2インチ(約5.1cm)×厚さ1.25インチ(約3.2cm)で、重さが2オンス(約56.7g)となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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