MFS、35年先まで住宅ローン金利を予測する「モゲチェック金利診断」

 MFSは12月21日、35年先まで住宅ローン金利を予測する、無料ウェブサービス「モゲチェック金利診断」を開始した。

 モゲチェック金利診断は、今後35年間の変動金利型住宅ローンの金利予測を行い、ユーザーの年収から金利耐久力を算出し、最適な金利タイプを判定するというもの。

「モゲチェック金利診断」
「モゲチェック金利診断」

 ロンドン市場における資金取引の銀行間平均貸出金利であるLIBOR金利を分析することで、今後35年間の市場金利を予測し、その結果から変動金利型住宅ローンの基準となる短期プライムレートの将来金利を算出。ユーザーは、現在借りている住宅ローンの金利が今後どのように推移していくのかを、グラフで確認できる。

 金利耐久力診断は、個人の年収から金利変動への耐久力を算出し、変動金利か固定金利、どちらの金利タイプが適しているかを診断する機能。金利耐久力が高い場合は変動金利、低い場合は固定金利を診断結果として表示し、固定金利の場合には、金利耐久力が高まるまでの年数を提案する。

 さらに、ユーザーが借りている住宅ローンの金利が、現在貸し出されている住宅ローン金利に比べて割高かどうかを判定する「借り換えメリット額の算出」機能も備え、適切な金利に借り換えた場合の総返済額、および毎月返済額における借り換えメリット額を提示する。

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