NTTデータ、国内外の各種コード決済を端末1台で完結できる小売向けソリューション

 NTTデータは12月10日、同社が提供するキャッシュレス決済総合プラットフォーム「CAFIS」において、国内外の各種コード決済を1台の決済端末または、一つのインターフェースでマルチ対応できるソリューションを2019年春より開始すると発表した。

キャプション

 同サービスは、小売業者が使用している各種決済端末で、国内外のさまざまなコード決済に対応できるようにするもの。国内向けのOrigami Pay、d払い、pring、PayPay、LINE Pay、楽天ペイだけでなく、中国で広く普及しているAlipay、WeChatPayをはじめとする海外のコード決済など、あらゆる一次元バーコード・QRコード決済に順次対応する。

 CAFISセンタ間接続、CAFIS Arch、CAFIS Pastel PortなどNTTデータの決済ソリューションを生かしたインターフェースやアプリケーションを提供することで、小売業者の既存システムインフラを活用しながらさまざまな決済手段に対応。販売機会の損失を減少できるとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]