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ソフトバンクの通信障害、エリクソン製交換機が原因と公表--海外11カ国でも同様の障害

山川晶之 (編集部)2018年12月07日 00時13分
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 ソフトバンクは12月6日、13時39分~18時4分の約4時間半にかけて発生した通信障害について、エリクソン製の交換機に問題があったと公表した。

 このトラブルは、全国のソフトバンク、ワイモバイルの4Gネットワーク(各MVNOサービスを含む)、固定電話サービス「おうちのでんわ」にて、利用できない・利用しづらい状況が続いたというもの。ワイヤレスブロードバンドサービス「SoftBank Air」も一部地域で同様のトラブルが発生。アンテナピクトが3G/4Gを行き来したり、ネットワークが圏外になるなど不安定な状態が広範囲で続いていた。

 同社では、通信障害の原因として、スウェーデンの通信機器大手エリクソン製の交換機に搭載されたソフトウェアを挙げている。全国のユーザーをカバーする、東京センターと大阪センターに配置されたエリクソン製パケット交換機全台数で、同社製ソフトウェアに異常が発生。4Gネットワークに問題が起きたことで3Gネットワークに輻輳が発生し、通信障害に至ったという。

 同ソフトウェアによる異常は、エリクソン製の通信設備を使用する海外11カ国の通信事業者でも、ほぼ同時刻にトラブルが発生したとエリクソンから報告を受けているという。実際、英携帯キャリアのO2もエリクソン製の設備でトラブルがあったと公表している。なお、このソフトウェアは9カ月前から運用していたもので、旧バージョンに戻すことで復旧したという。

 ソフトバンクでは、「このような事象が発生したことを重く受け止め、再発防止策の徹底を図り、サービスの安定的な運用に向けて全力で取り組んでいきます」とプレスリリースでコメント。エリクソンと共同で徹底した再発防止に取り組むとしている。

UPDATE

 エリクソンが、通信障害の原因について「ソフトウェア証明書の期限切れ」であることを明かした。

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