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ARで広がる物語の世界--キャラが動き、話しかける「Wonderscope」アプリ - (page 2)

Joan E. Solsman (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2018年11月26日 07時30分
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 この最初の2つの物語は7歳~10歳の子供たちを対象としているが、筆者はアプリのデモを試してみて、今後、大人向けの物語でこのARの形式を採用しても面白いと感じた。

 また、Milk氏は、Wonderscopeを物語の読み聞かせ用のオープンプラットフォームのようなものにしたいと話していた。最初の2つの物語に続いて同アプリに追加される物語は、Withinによって採用され、支援される可能性が高い。だが、同社は「Storymaker」と呼ばれる開発ツールを作成しており、クリエイターはこれを使ってWonderscopeの中核的な技術を利用することができる。最終的には、あらゆるタイプのクリエイターがより簡単にWonderscopeを利用して、独自の生き生きとした物語を作り、公開できるようにすることが、同社の大きな目標だ。

 筆者の中に宿る子供は、それらの物語の1つに、あのブンブン飛び回るハチも登場すればいいなぁと思っている。

Wonderscopeの物語のキャラクターはユーザーの目を見る。ユーザーの言った台詞を受けて、話が進行する。これらの仕掛けの狙いは、自分も物語の一部だという感覚をより強く持ってもらうことにある。
Wonderscopeの物語のキャラクターはユーザーの目を見る。ユーザーの言った台詞を受けて、話が進行する。これらの仕掛けの狙いは、自分も物語の一部だという感覚をより強く持ってもらうことにある。
提供:Wonderscope from Within

 Wonderscopeは無料のアプリで、ユーザー登録やクレジットカードは不要だ。リリースの時点では、A Brief History of Stunts by Astounding People(飛行機スタントのおばあちゃんが登場する物語)が無料で含まれており、Little Red the Inventorは4.99ドル(約560円)で販売される。12月より、追加のタイトルが提供され始める予定だ。

 Wonderscopeは「iPhone 6s」以降のiPhone、2017年以降に発売された「iPad」(「iPad Pro」を含む)で動作する(ただし、「iOS 11」以降を搭載していることが条件)。Withinは「Android」版についての計画を明示していない。最高執行責任者(COO)のColin Decker氏は「一貫した素晴らしい体験を提供できると判断」したら、別のプラットフォームでもWonderscopeをリリースするとコメントした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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