Instagramは米国時間11月19日、サードパーティーアプリを使って同プラットフォーム上で人気を高く見せているアカウントから、偽の「いいね」、フォロー、コメントの削除を開始すると発表した。
Facebook傘下で写真共有アプリを提供するInstagramのブログ記事によると、同社は、機械学習技術を活用して、そのような方法で自分のページの人気を高めているアカウントを特定し、「偽のアクティビティ」を削除する。いいね、フォロー、コメントの削除対象となったユーザーには通知する。また、サードパーティーアプリにアカウントを利用されることを防ぐために、パスワードの変更も求めるという。Instagramは、初期の頃から偽のアカウントを自動検出して削除してきたことにも触れた。
Instagramは8月、2要素認証の強化や認証バッジのプログラム拡大など、同ソーシャルネットワーク上の「真正性」を高めるための新しいツールを追加した。ユーザーは、Twitter上にあるような、真正なアカウントであることを証明する青色の認証バッジを申請することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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