KDDIと沖縄セルラー電話は11月19日、4G LTEケータイ「INFOBAR xv」を11月29日に発売すると発表した。初代INFOBARの発売から15周年を記念したモデルとなる。
INFOBAR xvは、2003年10月に発売した初代「INFOBAR」と同じく、プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインした4G LTEケータイ。多くの利用者に愛されたデザインと色を継承しつつ、歴代INFOBARで目指しながらも、実現できなかったフレームレステンキーを実現した。
3.1インチのWVGA液晶ディスプレイ、約800万画素カメラ、テザリング機能、LINE対応のほか、auの4G LTEケータイとしては初となる「+メッセージ」対応や「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、初代から15年分の進化を感じ取れる機能・サービスを備えている。このほか、Bluetooth 4.1、FMラジオ、テザリング(最大10台/IEEE802.11b/g/n)に対応した。
本体サイズは約W48×H138×D14mm。重量は約114g。メモリはROM 8GB/RAM 1GB。電池容量は1500mAh。連続通話時間は約600分。連続待受時間は約530時間。最大32GBの記録メディア(microSDHCカード)に対応する。本体カラーは、「NISHIKIGOI」「NASUKON」「CHERRY BERRY」の3色を用意。
深澤直人氏が特別にデザインしたSIMカードを取り出すための「SIM取り出しピン」および、充電中に置き時計としても使うことができる「卓上ホルダ」を同梱している。
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