バンダイは、スマートフォン連動型の小学生向けスポーツシューズ「UNLIMITIV」(アンリミティブ)を、12月1日に発売する。価格は4212円(税込)。
これは、足が速くなりたいという願望を持つ小学生をターゲットとし、IoTやウェアラブルガジェットの要素を取り入れ、子どもが楽しみながらトレーニングできるスポーツシューズ。
シューズのソールにセットしたセンサユニットとスマートフォンアプリがBluetoothを通じて連動し、「ウォーク」「ラン」「ダッシュ」などの日常の動作から、ももあげ・スタートダッシュなどのトレーニングメニューまで、幅広くデータを測定することが可能。データはポイント化され、アプリ内のゲームで遊ぶこともできる。
アプリではIDを検索することで、フレンド登録が可能。友達同士など周りのユーザーとつながることで、コミュニティ内で運動データや獲得ポイントが共有できる。ほかにも運動測定値の結果をランキング表示するモードもある。
シューズ形状として、低学年から中学年に向けた面ファスナーモデルが2種、中学年から高学年に向けた靴紐モデルが1種。モデルによって展開サイズが異なるが、19㎝、20㎝、21㎝、21.5㎝、22㎝、22.5㎝、23㎝、23.5㎝、24㎝が用意されている。ジーフットのオンラインショップ「G-FOOT SHOES MARCHE」と、バンダイの「プレミアムバンダイ」にて予約を開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力