リマールエステートは10月31日、不動産売買支援クラウド「キマール」課金版の提供を開始した。
キマールは、不動産の売買に関わる仲介会社や投資家向けに、不動産売買の成約増加を支援するサービス。物件と顧客をクラウドで一元管理することで、生産性向上とデータ活用を実現する。
データは「Amazon Web Service」のセキュリティ基準のもと管理。常時のバックアップで、トラブル発生時も復旧がすぐに可能であるとしている。
月額利用料は、月間の新規物件情報により3つのコースが設定され、月間50件の「Business」が6万円(税別)、月間150件の「Professional」が15万円(税別)、月間400件の「Enterprise」が30万円となり、割安な年間払いも用意されている。
今後は、基本システムの拡充と、AI(人工知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)を用いたビッグデータ活用システムの追加を予定している。
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