スペースマーケットは10月31日、横浜市青葉区と連携し、青葉区内の区民が集まるスペースの不足に対して、スペースシェアを活用すると発表した。
横浜市青葉区は、交通アクセスの良さに加え、豊かな自然と街並みの美しさ、暮らしやすさから、横浜市内では港北区に次ぐ2番目の人口を誇る。しかし区役所に対して、区民活動ができるスペース不足の解決を求める声が寄せられていたという。
今回、青葉区とスペースマーケットが連携し、スペースシェアの仕組みを活用することで、区内の遊休スペースを誰でも簡単に利用できる環境を整え、スペース不足の課題解決に向けた取り組みを推進する。
具体的には、区内の遊休スペースの発掘と活用の促進、区内のスペースシェアの普及・促進に向けた広報PR活動、区内のスペースシェアの利用実態を検証し、青葉区特設ページ上で、青葉区のスペース限定割引クーポンを発行する。
スペースマーケットは、さまざまな場所をネットで1時間単位から貸し借りできる「時間貸し」のマーケットプレイスとして、2014年にサービスを開始した。
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